神戸で再会した友人と、食事をしながらのこと。近況や将来のキャリアパスや、生活上の悩みなどなど四方山話。
帰り際に、店のBGMがフェイウォンの夢中人になった。
「この曲・・・、香港らしい・・・」
ふと、友人が香港の素晴らしさを語り始める。
「香港に望むこと、〜であること、〜であることと、
そして、永遠に香港が自由であること。」
「香港って、若者もおじいさんも、すべての人が香港という街を選んで住んでいる。香港が自由であるからこそ・・」と感慨深げ。
この言葉に、クラっときた。
まるで、民主化運動のリーダーのカリスマ性にほだされたような・・・。
家に帰って、夢中人を聴き直しました。
香港は、今でも自由ですか。